一級建築士による空き家管理のご紹介

現在、宇都宮市の空き家を占める割合は、13.8%で、実は全国平均の13.1%を上回っております。
高齢化による単身高齢者の増加、世帯あたり人員の減少や住宅ストック数と世帯数との乖離(かいり)により、これからも空き家の増加が予想されます。
また、相談事案への対応の限界（下記）があることから、条例制定への背景があります。

・法的拘束力がない行政指導の場合、指導をしても対応が図られない場合がある
・関係法令では適用条件が厳しく、空き家等に適用ができない場合がある
・行政の個人財産への関与につき、根拠が明確化されていない

「管理不全な状態にしないように適正に管理する」
これに反した場合、「助言または指導 ⇒ 勧告 ⇒ 命令」となり、「命令」に従わなければ過料を科すことや所有者の住所・氏名の公表などの罰則規定を設けています。

建物の状態を確認、住宅調査

看板を立てる等し、管理していることを表示

早い段階で老朽化を防止

近隣へのトラブルや防犯上の配慮

雨風災害などがあった場合の修繕と火災保険請求代行

家屋資産の状態を把握した上で空き家管理、空き家メンテナンス要不用、リフォーム・解体・土地買い取りのアドバイスまで、親切丁寧にサポート致します。
賃貸運用の場合は提携の不動産会社をご紹介致します。